日本ワインってどうなの
今日は日本ワインについて書いていこうと思います!
いきなりどうしたってなる、と思うのですが僕は今 山梨の甲州ワイン(後ほど説明)を飲んでいるのです。

エチケットもなんもなし、ワインの色もわかりやすいですねw
このワインは毎年 山梨 甲州 勝沼 に旅行に行く友人からもらったワインです
話によると 市内で消費する用だったのでエチケットはつけていないとのことでした。
なんかレア感ありますよね・・・
飲んでみると 色はキレイなレモンイエロー 香りは爽やかな柑橘、少しハーブ ディルっぽい感じ、この品種の特徴の日本酒っぽい香りもしっかり出ています。
味わいはキレイな酸味 口に含むと少し和梨のような上品な甘みが広がります、これは少しだけ温度を上げて飲んでもおいしいかも!
ってな感じで日本固有の品種で日本酒っぽい香りがするって面白いですよね、そんな知ってるようで知らない日本ワインについて語っていきます。
日本固有の品種
- 甲州
日本ワインを代表するブドウ品種です!
色合いは透明度が高く、淡い印象。
柑橘系や青リンゴ、シダといったフレッシュな香りがあったり、仕込み方によっては甘いコンポートの香りやヴァニラも感じます。
酸味は穏やかで、後味にほのかな苦味を感じるところも特徴です。
一部重厚なものもありますが、その多くが洗練されたエレガントで美しい味わいと表現されるものばかり。
パワーが強過ぎない繊細さも、今のワインの潮流に合っていると考えられます。
甲州って白ワインを作るブドウなのに少し赤みがかっているんです!

こういうブドウはグリ系品種って呼ばれたりします。
色合いは透明度が高く、淡い印象。
柑橘系や時にはバナナ、梨 シダといったフレッシュな香りがあったり、仕込み方によっては甘いコンポートの香りやバニラも感じます。
酸味は穏やかで、後味にほのかな苦味(これが日本酒ポカったりするんですよね)
を感じるところも特徴です。
一部重厚なものもありますが、その多くが洗練されたエレガントで美しい味わいと表現されるものばかりです。
- リースリング・リオン
リースリング・リオンは、青リンゴやさっぱり柑橘系のテイストな、酸味と果実味のあるワインです。
基本ほとんどが岩手県で生産されています。
- 竜眼(善光寺)
呼び名が様々あり、「善光寺ぶどう」や「竜眼」、「龍眼」とも表記されることがある、長野県の固有品種
特徴的な香りと爽やかな酸味、スッキリとしていながら、和食にも合うような優しい一面も
- マスカットベーリーA
日本のNo.2ブドウ!日本の赤といえばこれ!
も粒も大きく果皮も厚いブドウで、生食用としても生産されています。
栽培の仕立ては日本で広く行われている棚仕立てが主流です。
マスカット・ベーリーAは、イチゴやパイナップル、ラズベリーなどに含まれる香り成分「フラネオール」が他のブドウ品種よりも極めて多いことがシャトーメルシャンさんの研究で分かっています!
果実の香りとしてはイチゴ、チェリー、ラズベリー、フランボワーズ
特にこのブドウの特徴香である、イチゴキャンディがあります。
本当によく感じる香りなのでマスカットベーリーAを飲む際は意識して飲んでみていただきたいです!
- ブラック・クイーン
香りはやや薄めの品種であるが、樽熟成によってスパイシーな熟成香が調和され、個性豊かなワインとなる。
- 山幸
山ブドウの血を十分に引き継いだ野趣溢れる香りと酸味が特徴。
日本の有力なワイン産地
日本でもいろんな産地でワインが作られるようになってきましたがその中でも特に注目の産地が3つあります。今回はそちらで紹介していきます。
- 長野
野県がワイン用ブドウの産地として高く評価される理由は、急峻な山に囲まれ、水はけがよく、ミネラル分を豊富に含んだ土壌だからです。 また年間を通して降雨量が少なく、日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きい気候であることも特徴です。 長野県産のワインは出荷量・生産章だけでなく、その質も高く評価されています。
僕も長野のワイナリー巡りは行ったことがあるのですが、ワインを好きになったら1度は行ってほしいです!





特に塩尻はお勧めで徒歩圏内に3つ固まってワイナリーがあります。
秋に行くとブドウもなっていてワインの神秘を感じられます。
特にメルロやマスカットべーリーA、ソーヴィニョン・ブランが秀逸だと思っております
- 山梨
山梨県は日本のワイン発祥の地でもあり、全国一の日本ワイン生産県として、古くから先駆的な役割を担ってきました。 日本ワインは総じて繊細な風味や味わいをもつことから、寿司やすき焼きなどに代表される和食との相性がよい点が特徴です。 品質の高い日本ワインは、海外のワインコンクールなどでも受賞するようになってきており、世界的に高い評価につながっています。
特に甲州が有名です、日本ワインの底力を山梨で感じてみてください!
- 北海道
固有品種は少ないですがドイツ系品種、特にケルナーやゲヴェルツトラミネール ピノノワールが特に秀逸です、もともと白がおいしいなという印象でしたが最近はピノノワールの綺麗な酸味と軽快なアロマが国際的に評価を受けています。
まとめ
日本ワインってあんまり選ばない方、多いと思います!
日本のおいしいワイン、いっぱいあります、日本のワイン好き我々は日本のワインについて最低限知っていると自信もつき日頃のたしなみにも張りが出るのではないでしょうか?
今回のポイント
- 日本の固有ブドウ品種
- 主な産地
これ二つだけで日本ワインのことが最低限わかるのではないでしょうか「?
今後さらに発展していく日本のソムリエ ワイン好きとして日本のワイン業界を盛り上げていけたらと思います!
冒頭で書いたワインを飲みながら書いていたのでいい気持になってきたので今日はこのくらいで!
おいしくて飲み切ってしまいましたw
それじゃ皆さま、いいワインライフを~
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